カバノアナタケ、カルチニン...

カバノアナタケとはどのようなキノコですか?

カバノアナタケというのは、
「チャーガ」とも呼ばれる
白樺にコブのように寄生する耐寒性のキノコで、

 

北海道やロシア、カナダなどの寒冷地に自生しています。

カバノアナタケの注目度は?

カバノアナタケの自生地においては、
古くより民間療法として用いられています。

 

また、ロシアのノーベル文学賞作家である
ソルジェニーツィンの長編小説「ガン病棟」で

 

「カバノアナタケ(チャーガ)をのんでいる地域の人はガンにかからない」
との言い伝えが紹介されたことから、注目を集めました。

カバノアナタケの有効性

カバノアナタケの有効成分の解析は進められていますが、
どのような病気にどの程度効果があるのかはわかっていません。

 

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カルチニンとはどのような成分ですか?

カルチニンというのは、
以前は「ビタミンBT」と呼ばれていたもので、
脂肪からエネルギーを取り出すために必要な成分のことです。

 

また、カルチニンには
L体とD体という2種類の構造(光学異性体)がありますが、

 

健康効果については、
もともと体内に存在するL体のLカルチニンだけになります。

 

カルチニンは、食品ですと、
羊肉などの赤肉に多く含まれています。

カルチニン不足は?

カルチニンは、体内で、
アミノ酸のリジンとメチオニンから合成されますので、
通常は不足することはありません。

 

ただし、鉄、ビタミンC,ナイアシン、ビタミンB6が足りないと、
合成の効率が落ちることから不足することがあります。

 

また、妊娠中や授乳中は必要量が増えます。

カルチニンの効果は?

カルチニンは、狭心症や心不全などの
心臓の病気の症状を軽くする効果が臨床試験で確認されています。

 

2002年に、
特にLカルチニン不足ではない人でもLカルチニンをとると、

 

体脂肪が燃えることが報告され、
ダイエットに効く成分として注目を集めました。

 

ちなみに、日本では
慢性胃炎などの治療薬として使用されていますが、

 

2002年11月からは食品に配合できることになり、
いろいろな配合食品が販売されています。

 

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